銀座・小松ストアーで埋蔵金発掘!?
【銀座・小松ストアーで埋蔵金発掘!?】
12月21日放送の
「出没!アド街ック天国 ~伝説の銀座~」
今回の放送では、
・銀幕のスターや人気作家、世界のVIPたちの逸話とは?
・埋蔵金発掘や1億円の落し物
・銀座の街で起こった衝撃事件や秘蔵映像
といったことについて放送されるようです。
そこで今回は、
【銀座・小松ストアーで埋蔵金発掘!?】
について、詳しくみていきたいと思います!
埋蔵金が発掘された銀座・小松ストアーとは?
みなさんは銀座の小松ストアーを知っているでしょうか?
意外と知っている人は少ないかもしれませんね。
では、
「ギンザコマツ」
なら聞いたことがあるでしょうか?
こちらでしたら、知っている人も少し増えたのではないかと思います。
現在、銀座6丁目すずらん通りに位置する、商業施設です。
元々は、「ギンザコマツビル本館」、「小松アネックスビル」でしたが、
その跡地に「ギンザコマツ」の東館と西館が建ちました。
東館には「ユニクロ」が出店しており、
1F~12Fまでが全てユニクロになっています!
ここに行けばユニクロの服は全てあるのではないだろうか!!
っていうほど大きいユニクロです。
西館には、セレクトショップやカフェ、会員制のバーなどがあり。
屋上にはギンザコマツ三輪神社という神社もあります。
このギンザコマツを手がけているのが、
小松ストアーという会社です。
そんな小松ストアーですが、
埋蔵金が発掘されたという歴史があり、
当時とても話題になったニュースがあるのです!
銀座・小松ストアーで発掘された埋蔵金とは?
1956年(昭和31年)
東京都中央区・銀座で多量の小判が発見されました。
小松ストアーの新築工事をしていた現場の土から発見されたようです。
つまり、現場で発見されたわけではなく、
新築工事のため埋め立て地に運んだ土の中に含まれていたようです。
この小判は江戸時代に発行された小判10種類の中でも最も金の純度が高い希少な小判、
「慶長」「正徳」「享保」の3種類でした。
見つかった小判は合計で208枚!
小判の他にも、同じ種類の一分金が60枚見つかったそうです。
この小判は、持ち主が見つからず、
また、小松ストアーが所有権を全て放棄したため、
文化財扱いとなり、現在は埋蔵文化財として、
東京・上野の東京国立博物館に保管されているそうです。
一体、誰の埋蔵金だったのか、
とても気になりますよね・・・(^^;
「銀座・小松ストアーで埋蔵金発掘!?」のまとめ
今回は、
【銀座・小松ストアーで埋蔵金発掘!?】
についてみてきました。
現在、「ギンザコマツ」として知られている、商業ビル。
その下に埋蔵金が眠っていたと思うと、なんだかパワースポットのようにも思えてきますね(笑)
また、日本には発見されていない埋蔵金がまだまだありそうですよね!
今もなお流行を発信し続けている銀座ですが、そこには歴史が数多くあります。
小松ストアーの埋蔵金もその歴史の一つであり、銀座の知られざる魅力の一つだと思いました!
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